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2024年8月12日〜19日(6泊8日)でスリランカ旅行に女一人旅で行ってきたので、移動方法や周った観光地、泊まったホテルなど記録しています。
5日目はバスと列車でダンブッラからキャンディ、キャンディからコロンボへ移動します。
ダンブッラからキャンディへ
ホテルチェックアウト後、ホテルで呼んでもらったタクシーでダンブッラのでバス停まで行きます。
キャンディ行きはダンブッラのバス停の道路側で待ちます。
できれば昨日と同じく、エアコンバスに乗りたいところ。
どうやらダンブッラはバスの出発地点ではないため、すでに人がたくさん乗車している可能性が高いよう。
同じように欧米系の女性2人組もエアコン付きのバスを待っていました。
キャンディ行きのエアコンなしのバスが1台通過しましたが、エアコンなしかつたくさん人が乗っていたのでスルーします。
暑い中待っていますが、エアコン付きのバスはなかなか来なかったため、
エアコンなしのローカルバスに乗り込むことにしました。
バスの乗り方
スリランカのローカルバスは正面に行き先が英語で書いてあり、バス停付近で行き先を大きな声で叫んでくれるので乗りやすいです。
それか周りの人に「〇〇に行きたい」と伝えておくと、そのバスが来た時に教えてくれます。
ローカルバスで移動
エアコンなしのローカルバスはぎゅうぎゅう詰めでした。笑
なかなか運転が荒いので、手すりに掴まって立っているのがやっとです。笑
2時間で金額は269ルピー=約130円!めちゃくちゃ安いです。安すぎてタダくらいの気持ちです。
ありがたいことに席を途中で譲ってもらえました。
立っているから大丈夫と断りましたが、周りの方々にも座れ座れと促され譲っていただきました。
スリランカの人たちは本当に優しい人が多く、観光中はたくさんの人に親切にしてもらいました。
キャンディ到着
途中で止まって休憩時間がありましたが、2時間でキャンディに到着です。
キャンディ駅の近くで降ろしてもらえますが、ここだよと教えてくれます。
昼食、おやつの購入
そのままキャンディ駅からコロンボフォート駅まで列車で行くので、列車内で食べるための昼食を買いました。
中心地ということもあり、道沿いで軽食のワゴン販売で買えて便利です。
キャンディからコロンボへ
昼食を購入して徒歩5分くらい歩いてキャンディ駅まで行きます。
1等車を購入していたのですが、一番前の列車だったのでかなり歩いて1等車に向かいました。
列車のチケット
数日前にコロンボ駅からキャンディ駅へ来た時は窓口で本チケットを発行してくれたのですが、
なぜかキャンディ駅では本チケットは発行されずに日本で印刷したPDFで列車に乗りました。
チケットチェックの時は問題ありませんでしたが、ちょっとヒヤヒヤしました。笑
15:35分発の予定でしたが、約30分遅れて16:00頃出発しました。
車内販売のミルクティー
車内販売は行きと同じく軽食からドリンクまで色々周ってきます。
今回はミルクティーを120ルピー=約60円で書いました。
熱々、甘々で美味しかったです。
車内販売がコーヒーではなくてミルクティーというところがスリランカらしくていいですね。
大雨
コロンボ駅の手前から大雨が降ってきました。
出発が30分遅れたので19:30頃コロンボ駅に到着しました。
コロンボフォート駅からコロンボのホテルへ
大雨の中、コロンボフォート駅でホテルまでのタクシーをPickMeで探しましたが、金曜日の夜、そして大雨ということもあってか、PickMeで呼ぶことができませんでした。
次にUberで探そうとしたところ、流しのスリーウィラードライバーに声をかけられました。
この後の選択が今回の旅の最大の事件となりました。
流しのスリーウィラーで大事件
Uberで探そうとしていたらタイミングよく声をかけてきたスリーウィラーに乗ることにしました。
ホテルまで約30分、1800ルピー=約900円を提示されましたが、値切って1500ルピー=約750円で了解を得ました。
乗り出すとそのスリーウィラーは壊れているのか?めちゃくちゃ遅い。
しかも風が強い大雨。車内まで雨が入り込んできます。
我慢できずスリーウィラーの中で折りたたみ傘をさしましたが、靴・ズボンはびしょ濡れです。
料金値上げされる!
ホテルまであと5分くらいというところで事件発生。
1500ルピー=約750円で決めたはずなのに「5000ルピー=約2500円」に値上げを要求してきました!
そこで私はこれはダメなスリーウィラーに乗ってしまった、、、と思い「Stop!」とここで降りると言いましたが
色々と言い訳を言い出しました。
この時点で風も強く大雨でドライバーもずぶ濡れなので多少のチップ程度は渡してもいいとは思うのですが、
約3倍以上の値上げです。
さすがに高すぎると思い、3000ルピーならなどと、進みながらの交渉です。
ホテルに到着後に少し値下げ交渉をしましたが、数百円の値下げのために長々と交渉するにはリスクがあります。
最終的に4000ルピー=約2000円で話をつけました。
750円から1250円の値上がりになってしまいましたが、金額よりもおそらく日本人観光客だからということで
ぼったくれると思われたことが悔しいです。
「観光客はぼったくれる」成功例を1件生み出してしまったことに悔しさを感じました。
コロンボ内は絶対Uberを使う!
無事ホテルに到着しましたが、全身ずぶ濡れです。
翌日のフライトで履く運動靴がぐちょぐちょになってしまい、ホテルで頑張って乾かしました。
それからはコロンボ内は全てUberを使いましたが、Ubetのドライバーさん達はみないい人でした。
このような方々に払いたいと思えるのでコロンボでの移動はUber一択をおすすめします。
夕飯はバナナリーフでビリヤニ
ずぶ濡れになってしまいましたが、夕飯を食べに向かいのビリヤニ屋さん「バナナリーフ」へ行きます。
実は事前に美味しいビリヤニ屋さんとういことでネットで情報を得ていたので、そこから徒歩1分のホテルを予約していました。
疲弊していたので徒歩1分のところにホテルを予約していてよかったです。
結果、すごく美味しくてリーズナブルでまた行きたいお店でした。
他にも日本人の方がいました。
大変だったけど思い出に残った移動の1日
この日はダンブッラからコロンボまでローカルバスから列車、ぼったくりスリーウィラーで移動の1日でした。
特に観光せず移動していましたが、深い思い出ができた1日となりました。
帰ってきて今日本でこのブログを書いていますが、
楽しかった思い出ももちろん残っていますが、悔しかったり怒りの思い出が深く残りますね。
このようななかなか日本では味わえない体験ができるのが海外旅行の面白いところだと私は思います。
スリランカ6日目はスリランカラストDAYです。
夜便のためフライトまでの時間潰しの日となります。