ジンベイザメと一緒に泳ごう!自力でセブ島オスロブへ行く方法

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セブ島ひとり旅の2日目はオスロブという町でジンベイザメと一緒に泳ぐアクティビティに参加してきました!
ツアーは予約せず、自力でバスで行ったのでその方法や注意点を紹介します!

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オスロブまでの行き方

ジンベイザメツアーで行くか?自力でバスで行くか?

セブ島旅行が決まってから観光はどこへ行こうかと色々調べていたのですが
どのサイトを見ても「オスロブでジンベイザメと一緒に泳ぐ」ことをおすすめされます。

というのもジンベイザメと一緒に泳げるのは世界でも限られた場所だけ!
これは行くしかない〜!と実際に行ったら今回の旅で一番の思い出となったのでセブ島に行くなら是非行って欲しいです!

まず行き方ですが、この2パターンから選ぶことになります。

MEMO
・日本からツアーを予約する(約20,000円)→例えばこのようなツアー
・自分でバスに乗っていく(約5,000円)

(この金額は交通費とジンベイザメのアクティビティ料を含んだ金額です。)

最初ツアーで行こうと考えていたのですが一人旅だと割高だし、自分でバスに乗って行けば4分の1の値段で行けることを知り、自力でバスに乗って行ってきました。

女一人旅なのでかなり不安でしたが、あらかじめネットで検索しておいた情報をもとに注意して行動し無事ホテルへ帰ってこれました。(帰り道にアクシデントはありましたが。笑)

金額的にもとても安いし、日本では味わえないミッションだと思ってあえて困難な道をいくことで自信がつきました。
自分で行ってよかったと言い切れます!
注意点だけは守って、是非チャレンジしてみてほしいです!

自力でバスに乗ってオスロブまで行こう!

オスロブはセブシティのサウスバスターミナルからバスで3時間半〜4時間のセブ島の南にある街です。

ジンベイザメは午前中しか出てこないのでサウスバスターミナルへは遅くても朝6時までには到着することをおすすめします。(理想は5時半到着です!)

まずホテル(アヤラモール横のクエストホテル&カンファレンスセンターセブ)からサウスバスターミナルまでタクシーで行きます。(約80ペソ=約170円)

タクシーの運転手さんには「サウスバスターミナル」と言えばわかります。

バスターミナルの入り口で入場料10ペソ(約20円)払わされます。
ちなみにバスターミナル内のトイレは5ペソ(約10円)必要です。

お金を払ったけど、トイレットペーパーはありませんでした。

バスターミナルに到着したらオスロブ行きの乗り場を探しましょう!

その辺の人に「オスロブ」と聞けば教えてくれます。
といっても、観光客とわかるようで相手から「オスロブ?」と聞かれます。

ここだと言われたバスに乗ればOKです。

ちなみに、エアコン付きと無しがあるようですが、私が乗ったバスはエアコン付きでした。
エアコンの有無で違うバスに乗りたかったら一旦降りて聞いてみましょう!

(エアコン無しバスは見るからにボロかった・・・)

乗り場(帰宅時の夜撮影)

「BATO via OSLOB」と書いてあります。
BATOはオスロブ近くの「バトゥー」という地名です。

バスに乗ったら続々と人が乗ってきて5分で出発。
走り出したら前の席から順番にお金を徴収しはじめます。

「オスロブ」と言って180ペソ(約370円安っ!)を支払い、紙でできたチケットをもらいます。

もらったチケットは念のため無くさないように!

あとは到着までひたすら待ちま〜〜〜〜〜す。
バスのテレビでは映画が流れていましたが、英語で全くわからず。
3時間半の道のりは本当に長かった・・・

降り場ですが、バスの添乗員さんが前の方で目的地を大声で叫んでいるのですが、何言ってるかさっぱりワカリマセン。
2時間半くらいたったらGoogleマップで現在地を確認し、外の看板に注目しておきましょう!

オスロブとかサメの看板とかが見え始めてきてそろそろか?と思い、
添乗員さんや隣の人に「シャーク?」と聞きました。

しかし、まだだったらしく、少し走ったところで「ここだ!」と教えてくれました!

とにかくわかりずらいので近くなってきたと思ったら、シャークアピール!
あらかじめわたしはオスロブのサメに会いに行くんだ!アピールをしておけば教えてくれるます。

隣に座った現地人のおじさんにジロジロ見られていたので観光客ってバレてます。笑
観光客が困ってたら誰かしらちゃんと教えてくれますよ!
(「ここだ!」と教えてくれたのは中学生か高校生くらいの男の子でした!)

フィリピン人、優しい人もいます!(優しくない人もいます!)

バスに関する注意点

1:トイレに行けないかもしれない!

長旅になるのでトイレ休憩は1度ありますが、何を行っているのか?さっぱりわからないのでトイレ休憩のタイミングはわかりません。。。

わからないと一度もトイレに行けませんのでこれは覚悟してください。

2:もらったチケットは必ず保管しておくこと!

私の場合は帰りにアクシデントにあって一度降りるハメに!
再度乗る時に必要になったのでちゃんと保管しててよかった!

3:念のため、スリ・盗難には注意!

現地の方も利用するバスのようで、バス内はローカル感ただよってます。
荷物には目を離さないとか、寝るときも気をつけるとか、最低限の基本的なことは気をつけておきましょう。

持ち物

パーカーなどはおりもの

エアコン付きバスはエアコンがガンガンに効いてて寒いです。
寒がりさんはできたら長ズボンをおすすめします!

水着で泳ぎますので、水着とタオル

日焼け止めはNGなので気になる方はラッシュガードがあるといいかと!
小型のボートみたいな船でジンベイサメのところへ行きますが、その船の底には海水が溜まってます。

陸から離れて戻ってくるまで、全体で30分くらいなのでパーカーやタオルで日焼け防止はできます。
それらは船には置けますが、ベタベタになっては困るものは持っていかない方がいいです。
濡れてはいけない物はロッカーに預けましょう。

どうしても日焼けが気になる!方は濡れてもいいタオルは船に持ちこんでジンベイザメと泳いでいる時は船に置いておくのがいいかと!

バスで食べる朝ごはんと飲み物、おやつ

わたしはトイレが気になって何も飲まず食わずで過ごしました。
気にならない方はバス内で飲み食いOKなので持ち込んでください。
(朝早いのでホテルの朝食は食べられなかった・・・)

暇つぶしグッズ 笑

往復約7時間のバス旅ですからね・・・
スマホ見たりイヤホンで音楽聴いたりしながら早く着いてくれと祈ってました。

貴重品は持って行かない!

ジンベイザメを見るときに預けるロッカーですが、木でできた、ちゃっちいロッカーなので貴重品は絶対持って行かない方がいいです!

帰り方

行きはサウスバスターミナルから来ましたが、帰りはどこからバスに乗ればいいの?
って思いますよね。

周辺は1本道なので朝来た道まで出て、反対方向から来たバスを止めて乗るだけ!
日本のようにバス停はないのでバスが来たら手をあげましょう!

エアコン付きバスじゃなかったら乗らなくて大丈夫です。
バスの前側に「CEBU CITY」と書かれていますので確認して下さい。

行き先は「サウスバスターミナル」と言ったら通じなかったので、「セブシティ」と言いましょう!

終点までなので寝ちゃっても大丈夫です。
金額は、行きと同じくらいの180ペソかと思います。

わたしはジンベイザメの後に滝を見て、近くのBato Ceresバスターミナルまで送ってもらいました。
オスロブ行きのバスの終点でもある、バスターミナルってことになります。
なので帰る時は行きより少し距離がプラスになるので、205ペソでした。

帰りに乗ったバスターミナル(the田舎という感じ)

ジンベイザメの場所にやって来るバスはみんなココのバスターミナルから来ています。

時間によっては夕方の渋滞にはまって3時間半以上かかります!
トイレも我慢しました。。。
(もしかしたらトイレは好きな時におろしてくれる?の?)

バスターミナルに到着したのは夜だったのでタクシー待ちの行列ができていました。
行列を見てかなり並びそうだったので、サウスバスターミナル内のトイレで5ペソ払って、タクシーは30分くらい待ってホテルへ帰りました。

最後に

わたしは自力で行って本当によかったと思ってます!
トイレ行けないとか、ちゃんとバスに乗れるのか不安とかあると思いますが、これも一つのアクティビティだー!と逆に楽しみました!

遠いゆえ、朝から夜まで1日かかるのですが、この日使った金額は5,000円くらいでした!

これを読んで行けそうだなと思ったら最低限注意して、是非楽しんで行って来てくださいね!