初めてカメラを買ったら必要なカメラグッズを揃えよう!

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カメラを買ったらすぐに撮れる訳ではありません!

撮影はできるけど記録するためのSDカードやキズ防止のフィルターなど、必要最低限のカメラグッズが必要となります。

つい色々なカメラグッズを買ってしまいがちですが、必要最低限の物だけ買い揃えればひとまずはOKです。使っていきながら必要に応じて購入していきましょう。
必要そうだから買ってみたけどいざ使ってみると、いらない物が結構あります。

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カメラの撮影に必要なカメラグッズ

カメラごとに必要なカメラグッズのリストです。これらは必ず必要になるので、カメラを購入したら、すぐに外に撮りに行きたい気持ちはグッと抑えて、持ち出す前に全て揃えてください。

SDカード

これは一番必要です。SDカードがないと撮れません。撮れますが、記録されません!
AmazonではSDカードが含まれたセットが販売されていることもありますが、基本的には別売りなので、カメラを買ったら一緒に買いましょう。

私がよく買っているのは正規品のサンディスクSDカードです。

最近買ったのは、
[ 64GB Class10 読み込み150MB/秒 書き込み70MB/秒 UHS-I ]
で2,000〜3,000円くらい。十分に使えています。

レンズフィルター

初めての方はレンズキットを購入していると思いますが、レンズに取り付けるフィルターは取り付けておきましょう。

私はレンズフィルターの存在を知らず、そのまま使っていたらレンズの前玉を傷つけてしまったことがあります。

フィルターにも種類がたくさんあるのですが、以下の2点を確認して購入してください。

  • 「MC」や「プロテクター」「保護フィルター」と書かれたフィルター
  • レンズのサイズを確認

保護だけの目的であれば「保護フィルター」でOKです。

私はレンズを買うたびに「保護フィルター」を同時に購入し、装着しています。

ストラップ

新品で買うと大体メーカー名と機種の名前が入ったカメラストラップが付属でついてきますが、私はこのカメラストラップは使いたくないので(笑)自分の好きなカメラストラップを使っています。

カメラストラップにも種類がありますが、スタンダードに首からかけられるストラップを買いましょう。

CANON EOS M100には布製の水玉模様のストラップ、OLYMPUS PEN-Fには革製のブラウンカラーのストラップ。と、カメラでそれぞれ好みによって変えています。

首から下げるストラップは首に直接触れるので重さや質感は選ぶポイントですね。

液晶画面保護シート

これまた初めての一眼レフカメラを買った時は保護シートなんかいらないと思っていましたが、5年経つと液晶画面全体に細かい傷がついていました。

それまで気にしていなかったのですが、これから新しいカメラを買ったら液晶画面があるカメラは必ずつけるようにしなくては、と思っています。

こちらは1,000円〜2,000円くらいで買えるので貼っておきましょう。

その他必要なら用意しよう

上記4点を揃えてカメラに装備したらようやく外に持ち出せます。

外へ持ち出す時は必要に応じて下記のカメラグッズを買い足しても良いと思いますが、本当に必要になったら買えば良いです。

私は過去2個のカメラバッグを買ってきましたが、結局使わず、普段使っているバッグの中に入れて持ち出しています。

  • カメラの保護カバー
  • レンズポーチ
  • カメラバッグ
  • 三脚

カメラの保管に必要なグッズ

防湿ボックスと防湿剤

初心者だと案外知らない方が多いと思うのですが、レンズやカメラのセンサーにカビが生えるので防湿材を入れて湿度に気をつけて保管しておかないといけないんですよ。

実際に一眼レフカメラを買った友人に保管方法について聞いたみたら、防湿ボックスに入れることを案の定知らずに部屋に飾っていると。

週に何度か頻繁に使う場合は防湿ボックスに入れなくても大丈夫と思いますが、使わずにずっと置きっぱなしにするなら防湿ボックスに入れましょう。

お掃除セット

最初は汚れは気にならないのですが、使っているとだんだん汚れてきます。

レンズフィルターに指紋が付いたり、ボディに手あかが付いたり、ボタンやダイアルの隙間にホコリやゴミがたまったり…汚れたままにするのはよくないので、たまに掃除しましょう。

カメラの汚れを取る簡易セットが売られていますのでまずはそれでOK。

レンズやセンサーの掃除は素人がやると故障の原因になりかねないので、自分でやらずにメーカーの点検に出したりして掃除してもらいましょう。

まとめ

今回紹介したカメラグッズはほとんど、カメラを守るために必要なものです。高価なものであるので大切に扱いたいところですが、保護用のポーチがなくても壊れることはないので今では裸のままバッグに入れたりしています。

必要に応じてグッズを買いましょう!