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2024年8月12日〜19日(6泊8日)でスリランカ旅行に女一人旅で行ってきたので、移動方法や周った観光地、泊まったホテルなど記録しています。
3日目はキャンディの仏歯寺のプージャ、昼食のドーサ、ペラデニア植物園、夜はペラヘラ祭り、と観光ずくしの1日を書いています。
仏歯寺観光とプージャ
キャンディの観光といえば仏歯寺の観光です。
今回は1日3回行われるプージャに合わせて9時に仏歯寺に到着するようにホテルからPickMeで向かいました。
プージャとは?
仏歯寺にはブッタの歯が納められており、1日3回その納められている場所の扉が開けられ、祈りの儀式が行われます。
毎日5:30〜、9:30〜、18:30〜の3回です。
仏歯寺の入場について
9時前に到着したら靴をあずけ、入場チケット(2000ルピー=約1000円)を買います。
露出の多い服装の方は腰にスカーフを巻いていました。
仏歯寺の外国人用トイレ
トイレはお寺を進み、外に出てさらに進んでいくと奥に外国人用のトイレがあります。
トイレは無料でしたが、なんせ裸足でトイレを使わなければいけないのがなかなか堪えました。笑
すごく汚れている!ということもなく、掃除している様子はありましたが、床が濡れているのも気になりました。笑
私はサンダルで行ったので、ホテルに帰ったらサンダルと足を何度も洗いました。笑
日本だったら必ずトイレの入り口にサンダルが置いてありますが
裸足でトイレを使わないといけないのが海外だなと思いました。
プージャ
プージャの時間になると、1階で楽器を演奏しながら3周まわる儀式が行われました。
2階で扉が開かれたところを見られるのですが、階段に登る大量の人!
ペラヘラ祭り期間中ということもあると思いますが、人がたくさんで大変でした。
見るために並ぶのですが、時間が遅くなると、タイムアウトと言われ並ばせてくれません。
列が空いてくると並べるため、頃合いを見て再び2階の列に並ぶといいです。
私は1回目は並べませんでしたが、人の流れにそって1階へ降り、再び2階への階段を並びました。
しかしなぜか列が進まない時間が20分くらいあり、人混みの中をひたすら立って待つ時間がなかなか苦痛でした。
(何度列から外れて諦めようと思ったことか、、、)
そして無事開かれた扉の中を見ましたが、一瞬しか見れず、どれが仏歯の入っている入れ物なのか?
わからないまま通りすぎました。笑
入場料を払っていて長時間暑い中を待ったのに、ちゃんと見れないとは、、、もう仕方ないですね。笑
博物館
プージャ後は隣にある博物館を見学しましたが、個人的には見応えはイマイチかなと思いました。
無料で見学できるので一応見に行ったというところです。
仏歯寺観光終了
預けたサンダルを返却してもらう時に、20ルピー=約10円を渡しました。
決まった金額はないようで、チップのような扱いかと思います。
EXITから出て、湖沿いを歩くと入口のところまで戻れます。
昼食はドーサ
仏歯寺から出ると時間は11時過ぎでした。
あらかじめ調べておいた近くのドーサ屋さんに昼食を食べに行きます。
人気店らしく早めに行きたかったのですが、時間的にはちょうどよくすぐ座れました。
私はノーマルドーサ(300ルピー)とボトルの水1L(150ルピー)を注文。
ドーサはなんと約150円です!
ドーサは大きく見えますが、食べ切れる量です。
真ん中の緑色のカレーが美味しかったです。
ペラデニア植物園
ペラデニア植物園の料金
ドーサを食べた後はPickMeで30分くらいのところにある、ペラデニア植物園へ行きました。
入口で外国人料金3000ルピー=1500円を払い、パンフレットも一緒にもらいます。
広すぎ!ペラデニア植物園をのんびり散策
あらかじめネットで調べていた情報によるとめちゃくちゃ広いようで、
入口入って左側から見ることにしました。
晴れていて暑く、そしてかなり歩きます。
しかしところどころ木陰になったベンチがあり休憩できるところはたくさんあるので
休憩しながらのんびり散歩するのがいいかと思います。
ペラデニア植物園のカフェ
1時間半かけてざっくりと回ったところで奥にあるカフェテリアに到着しました。
暑かったのでアイスクリームと紅茶を注文しました。
食事メニューもあったのでご飯も食べられて、広い植物園のオアシス的存在でした。
夜までホテルで休憩
ペラデニア植物園を15時すぎに出て、ホテルへ戻りました。
夜は19時からペラヘラ祭りが行われるのでそれに備えてホテルで休憩しました。
ペラヘラ祭りの影響でタクシーがつかまるか心配でしたがPickMeで呼べました。
しかしこの運転手がハズレでホテルまでの道のりをマップで確認しない。
スリランカのタクシードライバーはこのようにマップを自分で確認しない人が多いと思いました。
なぜか私がマップを見ながら道案内することが何度かありました。
ペラヘラ祭り
ペラヘラ祭りは新月から満月までの10日間行うそうで、私は4日目でした。
事前にルートを確認して、時間があったのでホテルからは歩いて行くことにしました。
会場へ向かう前に夜ご飯
ペラヘラ祭り最中にご飯難民になりそうだったのでホテルから近くのバーでハンバーガーを食べました。
ペラヘラ祭りの見学方法
ネットの情報によるとお店の前の席を買ったりすることが多く書かれていました。
地元の方は昼からシートを敷いて場所取りをしていました。
一度席に座ったら混雑して席から離れられないということも見かけましたが、場所によると思います。
歩道は人が通れるようにみんなあけていますし、人の出入りはありました。
私は最後までいるつもりはなかったので、席を買ったりせず、道路脇で立ち見するつもりでした。
少し見れたらいいかな、程度での観戦で挑みました。
ペラヘラ祭りのルート
ペラヘラ祭りの行進を行うルートは仏歯寺からスタートしますが、毎日ルートが違うようです。
公式サイトにルートが記載されているので確認してから行くことをおすすめします。
ペラヘラ祭り2024年 (2024年版です)
画像の矢印のところから入って、丸印のあたりで立ち見しました。
入る時に路上で荷物検査と身体検査をやっており、いつでも出入りは自由でした。
ペラヘラ祭りの内容
行列を行進しながら踊りやパフォーマンスが見られます。
かなりゆっくり進みます。笑
先頭から順番に踊りの順番があるようで、最後の方にゾウが出てきます。
私の場合はゾウが出てくるまで1時間くらいかかり、そのあと30分ほど見て帰ってきました。
途中ならばタクシーも拾いやすかったので女ひとりで見に行っても大丈夫でした。
観光三昧で3日目終了
午前は仏歯寺、昼食に安くて美味しいドーサ、午後はペラデニア植物園で散策、夜はペラヘラ祭りと、予定通りに満足できる観光内容となりました。
モデルケースの1日に参考ににしてみてください。
次は4日目、ダンブッラへの移動やシギリヤロック観光、ヘリタンスカンダラマの宿泊編です!